その、小金井街道(銀座通り)を挟んだ向かい側にひっそりと佇む謎の一軒屋、
この店こそ、所沢市無指定文化財居酒屋『はつかり』なのでありました。
昭和36年創業、来年50周年を迎える店は、風雪を経て内外装ともセピア色に
染まり、何ともいえぬ深い味わいを醸し出しています。
6、7人入れば一杯の、カウンターのみの店内は
かつて美人で現在も美人のママが一人で切り盛りしており、
所沢今昔物語を肴に飲む酒はなかなか乙な味わいです。
ランチ営業もしており、ラーメン、つけ麺、僕チャーハンなど頂くことができますが、
一番のお奨め来店シチュエーションは雪の降り積もる静かな夜です。
一人燗酒を酌みながら、「自分はー不器用な男ですからー」とでものたまえば
(高倉)健さん気分に浸れること請け合いです。
所沢まつりでも、山車の曳っかわせが見物できるかなり賑やかな店前で
焼き鳥やタコ焼きを商っていると思います。(違っても責任は取りません)
『ところざわまつり根付・木札』も販売しています。ヨロシク!
(友)
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