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2011年6月29日水曜日

スズメバチ

面亀北野工場の南側に、幅3~4メートルほどの小川が流れています。

その流れに沿って緑あふれる遊歩道があり、近所の人が散歩する姿を

普段はちらほら見かけるのですが、現在は役所からのお達しにより

通行禁止になっています。公権力の横暴?いや、原因はこちら。




遊歩道脇のクヌギの木に、怖い方たちが頻繁にいらしているのです。

ひと月ほど前から樹液を求めて、多い時には10匹以上のスズメバチが

木の幹に襲来するようになりました。餌をとりに来ているハチは人を刺さない

とも言いますし、繁栄の縁起物として大事に扱う地域もあると聞きますが、

道を通り抜けるにはやっぱりちょっと、いやかなり怖いです。

そこで役所の人が通行禁止にし、ペットボトル製のトラップを

仕掛けてくれたのです。恐らく蜜の様な液体が入っていると思われる

このペットボトルは上部に穴が開けてあり、虫が入ったら出られない

というハイテク仕様なのですが、それでも何匹かのスズメバチは

体力に物を言わせて脱出してしまいます。

この強面連中に街で囲まれたら、まず無事には帰れないでしょう。

皆様もくれぐれもお気を付けください。


(友)

2011年6月23日木曜日

庭先の手入れ

夏至を迎えた昨日、面亀北野工場では毎年恒例の

「生け垣の剪定と草刈り」を総出で行いました。

気温30℃を超える今年一番の暑さ、容赦なく照りつける

日射しの中での、生命力旺盛な雑草軍との無言の格闘。


そしてメインイベントは高さ3m近くに聳える生垣への剪定攻撃です。


これが結構な作業で、終わる頃には汗みどろです。

おまけに虫にも刺されたりして大変なんですが、

綺麗さっぱりとした仕上がりを見ると疲れも半分は吹き飛びます。

残りの半分は琥珀色のシュワッとした奴で・・・・

(友)

2011年6月16日木曜日

金星1号

飾り熊手の岩(土台の部分)にしめ縄を取り付ける際、しめ縄がそのままの形だと

作業しづらい場合があります。というより大体そうです。そんな時活躍するのがこちら。






「金星1号」です。この機具でしめ縄の両端を詰めることで作業がしやすくなり、

仕上がりも綺麗になります。

一般に「押切」と呼ばれる、稲わらなどを切断する時に使用する農機具です。

ひと口に押切と言ってもピンキリで、すぐに切れ味の悪くなるものも多いのですが、

この「金星1号」は中々の優れもので、長年の使用にもへこたれず役立ってくれています。

指を挟んだらスパッといっちゃいそうで怖いですよ。

(友)

2011年6月14日火曜日

大江山

今日、午前10時のティータイム?に「差し入れ」をいただきました。ごちそうさまです。

根津・一炉庵の最中です。上品な甘さで、お茶受けにピッタリです。

差し入れてくれた方は、弊社の繁忙期(9月末~12月末)に手伝いに

来てくれるパートのお姉さま、Yさんです(還暦間近)。

冬でも素足の元気者で、その風貌と相まって愛称「きんたろ(金太郎)さん」

として親しまれています。このY女史、また大変な酒豪でもありまして、

私は酒の席で彼女に近寄らないようにしています。潰されます。

「金太郎」ではなく「酒呑童子」ではないのかと密かに思っています。


(友)

2011年6月6日月曜日

保谷から3時間

西武池袋線沿線にある我が家は、保谷駅から徒歩3時間圏内にあります。

先週土曜日、久しぶりに再計測したので間違いありません。

いつも飲み会の後、自宅最寄駅までの終電に乗り遅れてしまい、

途中まで電車、あとは歩いて帰るというパターンが多いのですが

土曜日もそうでした。池袋駅から電車に揺られ、終点保谷駅に到着。

仕方なく腹を括りました。「歩いて帰ろう・・・」

保谷駅を午前0時55分に出発、帰宅が3時50分。

3時間の壁を破る事に成功しましたが、別に爽快感は無く

あるのは疲労感ばかりでした。あまり馬鹿をやるもんじゃありません。

因みに、飯能駅から我が家までは線路を歩いて約4時間半です。

かなり昔の計測なので誤差があるかも知れませんが、その時に

入間基地の自衛隊に保護されたので再計測をする気はありません。

皆様、線路内や自衛隊の敷地内にはくれぐれも立ち入らない様に。

自衛隊員は親切でしたけどね。


(友)

2011年6月1日水曜日

熊手作ってます

さあ、今日から6月。

心機一転新たな気持ちで、昨日と変わらず熊手製作に励みます。

この時期は弊社従業員が分担して熊手の部品を組み立てています。

今の私の仕事は「岩」(4月5日ブログ参照)に「しめ縄」と「イ草俵」を

取り付ける事です。



これを見ていただければ「岩」の形が仕上がりに大きく影響することが

お分かり頂けると思います。分かったことにします。

この土台を飾り付けて仕上げていくわけですが、それはまだ先のお話。

皆様、これからもお付き合いよろしくお願いいたします。

(友)