カウンター

2011年3月29日火曜日

牛蒡と大根

注連縄(〆縄)にも色々種類がありますが、弊社では主に

「牛蒡〆」「大根〆」を扱っています。

牛蒡〆


大根〆
ブログ愛読者の皆様にも、神社や神棚などでお馴染みだと思います。

名前の由来は・・・・・・ズバリ見たまんまでしょうね。昔の人は良いセンスしています。

一般に、〆縄には神域と現世を隔てる、不浄なものの侵入を禁じる、厄災を祓う

といった結界の役割があると言われています。

弊社では、「牛蒡〆」は正月飾りの時期に、主に卸売り用として扱っています。

飾り熊手には「大根〆」の方が、よりしっくりきますので、こちらを多用します。

熊手がバランス良く綺麗に仕上がるように、〆縄の取り付け方も色々工夫を凝らします。

そして「岩」にもひと手間加えます。「What is 岩?」

続きは次回に。乞うご期待!

(友)

2011年3月22日火曜日

3/20 代々木公園



こんにちは。

タイトル通り、3月20日は代々木公園にいました!
色々なパーフォーマンスをみなさんやっていて、なんだか得した気分でした☆

そう、私は友人達の活動に参加してきました!

震災被災地復興のためのチャリティーです!

計画をして、デザインをし、Tシャツを作って販売し、さらに募金も集めました。

路上でね。


 


 これ→



 
 
天気もよく、人の出もまぁまぁといった具合でした。
 
そして、集まったお金は、、、、
 
 
 
 
なんと7万円っ!!!




私は本当に少ない時間しか参加できなかったのですが、
本当にみんな頑張っていました!

路上で、知らない人にたくさん声を掛けて。

熱心に話を聞いてくれる人。

素通りしていってしまう人。

私達に興味をもった外国人のカメラマン。

いろいろな人に出会うことが出来ました。

こういった経験というか、感覚というか。
忘れちゃいけないなって思います。

集まったお金は全額。
東北地方太平洋沖地震災害支援義援金に寄付しました!!

次に、出来る事をもう考えようと思っています。

早い復興に、僕たちの行動が少しでも力になればと思います。



2011年3月18日金曜日

一日も早い復興を願います

大地震発生から一週間が経過し、被災地の惨状が徐々に明らかになってきました。

凄まじいばかりの大自然の脅威に、ただ慄然とするのみです。

宮城県在住の親戚とは昨日までに全員連絡が取れ、無事を確認することができました。

まずはホッとしましたが、家屋消失者が何名か居り、今後の生活の事、

そして多くの被災者の方を想うと素直に喜ぶ気持ちにはなれないというのが

正直なところです。

原発事故も収束する気配を見せず、身近な所では、石油・食料等の買いだめや

計画停電による混乱など、諸問題も発生しています。

私の力など微々たるもので、歯がゆく思うことも多々ありますが、

自分の出来る方法で被災地の復興を支援していきます。

(友)

2011年3月12日土曜日

大震災

昨日の地震では多数の死者・行方不明者が出ている模様です。

私の父親が石巻市出身ということもあり、宮城県には親戚が多く住んで

いるのですが、石巻や女川の親戚とは今も連絡が取れない状態です。

心配ですが、とにかく無事を祈るしかありません。

東京近郊も、電車は動かず道路も大渋滞で、多くの友人知人が

車中や緊急避難所で夜を明かしたようです。

私も車で駅まで人を迎えに行くのに、通常往復1時間半位のところに

7時間かかりました。それでも帰宅出来た分幸運です。

それにしても、この様な大惨事を目の当たりにすると、自然に対する人間

の無力さを改めて感じざるをえません。

亡くなられた方々のご冥福と、行方不明の方々のご無事をお祈りします。


(友)

2011年3月10日木曜日

冬、終わるのでしょうか。。。

昨日と今日、「ボク」「ドブ浸け」作業を行いました。

といっても私がドブに浸けられる訳ではありません。念の為。

熊手の上部に取り付ける、縁起の良い梅の木や松の木を模した

飾り部品のことを梅木(ウメボク)、松木(マツボク)と呼び、

その枝になる部分の着色作業を、当社では「ドブ浸け」と呼んでいます。

年明けから製作を始めた、大小合わせておよそ2万本

「ボク」の枝部分を、この時期に2日かけて染めるのです。

毎年、この作業が始まると本格的な春の到来を予感します。

もうすぐ花見の季節ですね!





(友)

2011年3月7日月曜日

怒涛のコース料理

港町横浜、港の見える丘公園のほど近くに店を構える一軒の料理屋、

「元町梅林」さん。

結構有名なお店で、噂には聞いたことがあるのですが、内祝いの食事会を口実に

今回初めてお伺いする機会を得ました。腹が鳴ります。

午後1時から予約したコース料理、一品一品手抜きが無く、どの料理も

とてもとても美味しい。晴れやかに、順風満帆の船出でした。

がしかし、次から次へと止め処無く出される料理に早くも不安が募ってきました。

(いつまで続くのだろう・・・・・) 雲行きが怪しくなってきました。

そこへ、一筋の光明が差し込みました。

店員さん(皆とても親切で感じが良い)が、全てお見通しの態で

「こちらの料理はお持ち帰りできますよ。(した方が良いですよ)」と

女神の微笑みで助け舟を出してくれるのです。

あっさり助け舟に乗った我々はそれ以降、持ち帰りできるものは全て包んでもらい、

およそ2時間半、全部で約30品!!という料理の荒波を乗り切ったのです。

最後のデザートの頃には、皆もう沈没寸前でしたが。


砲丸・・・・じゃないですよ。なんとおにぎり!なんです。

三合の飯がぎっちり握られています。これで一人前、喧嘩売ってます。



持ち帰った料理(3人前)です。煮付けの煮汁は別に袋詰めするなど、とても

きれいに包んでくれます。しばらくは楽しみが続きます。


「元町梅林」さんは支払額以上の満足感を得られる、

一度は行く価値のある店だと思います。

私も是非また行きたいです!しかし残念ながら自腹ではおいそれと行けません。

そこでスポンサー募集です。私、かなり頼れる(?)ナビになりますよ。


(友)