カウンター

2012年8月17日金曜日

お盆

皆様こんにちは!


世間はお盆休みでしたが、皆様はいかがでしたでしょうか?



弊社面亀も、お盆休みをいただきました。


新人の僕はと申しますと、13日に面亀の先輩方と一緒に旭町本社へ。


新人としてしっかり先代社長、並びにご先祖様にご挨拶をすること。

また先輩方の親族の皆様にご挨拶するべく行って参りました。




ご先祖様をお迎えするため、まずは大掃除です!


「あれ?たいち雑巾がけ下手だなー!

と先輩方からの愛の鞭を受けながら、僕の慣れない雑巾がけは進みます笑





途中腰痛によりダウンしてしまい、仮眠中のムツオ先生、、、笑




掃除も終え、続いて夕方から行われるお食事会に向けての買い出しに僕と涼さんは向かうのでありましたが、、、、。



僕「え、涼さんちょっとこれ買い過ぎじゃないですかね?


涼さん「、、、いや、このくらいは普通でしょ?



ご飯を買う量の多さに僕はとまどいっぱなし。。。。汗





夕刻より、親族の皆様と近くのお墓までご先祖様をお迎えに行き、僕もご挨拶をさせていただきました。


そしてそこから、お食事会です!!





集まった親族の皆様と、楽しくお食事ができました。


きっとそこには、先代並びにご先祖様もいらっしゃったことでしょう。





日本人の死生観は、とてもポジテイブなものだと大学の講義で習ったのを覚えています。


人は亡くなっても、名前をもらい(戒名)、子供が七五三でその成長を祝われるように、亡くなった方にも三回忌、七回忌と法要を行う。

それはさながら新しい人生を歩むように。


親族は集まれば故人の思い出話をして、そこには笑顔がある。


僕も一昨年、久しぶりに行った母方の墓前で、とても心が穏やかになった気持ちを今でも覚えています。



大学の頃、お寺の息子さんである先輩が言っていました。


「日本人は無宗教だと言われ、それを自覚している節があるけれども、僕はそう思わない。君も大切な人の墓前に行けば、その人のことを思い手を合わせるだろう?それが宗教の本質なんだよ。」


とおっしゃっていました。

亡くなった方に思いを馳せる気持ちには、宗派も国境もない。そういうことなのでしょうか。




会社の皆様がご先祖様を大事に思う姿を見て、そんな昔のことを思い出しました。





お盆も終わり、夏の終わりも迫っております。


暑い時期ももう一踏ん張り!

皆様、厳しい残暑が続きますが、お体ご自愛くださいませ。



それでは失礼いたします。





たいち

0 件のコメント:

コメントを投稿