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2012年2月10日金曜日

「ボク」作り

改めて自己をヒタと見つめ直し、アイデンティティを確立する。

といったブログ内容ではありません。念の為。

飾り熊手の上部に取り付ける、梅や松の木を模した縁起部品を

「梅木(ウメボク)」「松木(マツボク)」などと呼んでいます。

あくまでも熊手を構成する一部品ですが、仕上げにはいくつもの工程を要します。

今の時期は各自が手分けして熊手の部品を製作していますが、

昨日から「ボク作り」が始まりました。


「ボク」の土台となる材料、紙紐と針金です。

ここから何工程か経て、「ドブ浸け」(昨年3月10日のブログ参照)

できる状態に仕上げます。ドブ浸け後、造花の梅や松などを取り付けて完成です。

実際に熊手に取り付けるのは10月以降になるので、

随分早いように思われるかも知れませんが、

こういった部品を他にも色々作らなければならないので、

先を考えて段取り良く作業していく必要があるのです。

と偉そうなことを言いつつ、現在パソコンのデータ入力作業に手間取り、

竹串作り(昨年2月7日のブログ参照)への着手が既に遅れている私です。

自分を見つめ直す必要があるかも知れません。




(友)

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