日曜日に上野へ行きました。学生時代にはよく遊びに行ったものですが、
最近は仕事以外で足を向けることがなくなっており、本っ当久しぶりです。
まず、上野公園を散策しがてら東京国立博物館へ。平山郁夫展を
開催していたので、そちらへは行かず通常展へ。
国宝展示室に雪舟の「秋冬山水図が展示されていました。
実物を見るのは初めてです。想像より随分小さいということが印象に残りました。
他にも国宝や重要文化財の美術・工芸品がたくさん展示してあるんですが
特別展でない為、日曜にもかかわらず結構空いており、心行くまで鑑賞できました。
展示が入れ替わったらまた行こうかな~なんて思っています。
不忍池を廻り、さて、次は静から動へ。アメ横の人波に揉まれて来ました。
相変わらずの活気と賑わいで、毎日が特別展のようです。
学生の頃、ちょっと小洒落た(?)服を買いにちょくちょく来たものですが、
あの頃と何にも変わっていないような気がします。
安物ばかりでなく、良い物もたくさん売っていて、それがリーズナブルなんですよね~。
祭りのような雰囲気で、何となく浅草酉の市を思い出してしまいました。
上野界隈は、相変わらず独特の匂いのする、とても魅力的な地域でした。
歴史の重みなんですかね。
(友)
東京国立博物館
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