2013年3月27日水曜日
ドブ漬けの季節
皆様こんにちは!
新人たいちです!
昨日は面亀春の大仕事「ボクのドブ漬け」の作業を行いました。
毎年この作業の記事は友さんが書いてくださっていましたが、今年は新人たいち初体験ということもあり、私の視点からこの作業をご紹介させていただこうと思います。
ボクというのは、熊手上部に飾る梅や松を取り付ける部分です。
大小様々な種類の熊手がございますので、ボクにも色々な種類がございます。
それらを形作った後に、染料で染め上げる作業が「ドブ漬け」と呼ばれる作業です。
昨日はお天気も良く、染めたボクを乾かすには絶好の日射しが日中降り注いでおりましたので、朝から従業員総出で作業を行っておりました。
写真は第一段階の作業を終え、まさに乾かしている最中のボクです。
こうして見ると、なんだか海藻類に見えてきます。美味しそうです!食べられませんが!
乾かしたボクを友さんと二人で種類ごとに選別しました。
他の種類のボクと混ざったりしないよう注意しながら作業をすすめます。
最後は色付け作業です。
一本一本、手作業で色付けを行います。
数が多いので大変!
作業中、今年初めてウグイスの鳴き声を聞きました。
春ですね〜。
また人生初めて野生のキツツキを目撃しました!
キツツキが木を登って行く姿を遠目から見ると、リスがひょいひょいと木を登る姿に似ていました。
屋外での作業ならではの光景です。
夕方に全ての作業が終了し、今年のボクのドブ漬けも無事終える事ができました。
今日からはまた新たな作業が開始されます!
それはまた別の機会にご紹介させていただこうと思います^^
それではまた!
たいち
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