「歓喜院聖天堂(かんぎいんしょうでんどう)」を拝観に、
埼玉県熊谷市妻沼(めぬま)の
妻沼聖天山歓喜院(めぬましょうでんざんかんぎいん)に行ってきました。
付近には、お寺の無料駐車場が多数ありますが、
日曜日ということもあり、どこもほぼ満車状態でした。
全国的にも珍しい形式という、国指定重要文化財の総門、
「貴惣門(きそうもん)」をくぐってすぐの参道脇に行列店が。
どちらもテレビで紹介された人気のお店のようで、
特に「いなり寿し」は、昨日は午前中で売り切れてしまいました。
ご参拝前の予約、購入をおすすめします!
ぎりぎりでゲットした「でっかい いなり寿し」。
普通のいなり寿司の二倍はあろうかという大きさです。
これでお値段430円!
名物で腹を満たし過ぎ、
いよいよ国宝を目指します!!
多くの参拝客で賑わう境内
国宝「歓喜院聖天堂(拝殿)」
拝観料700円也を支払い、いざ玉垣内へ。
創建当初の色彩が復元された豪壮華麗な奥殿。
「左甚五郎」作との伝承がある彫刻も施されています。
まるで日光東照宮・・・と多くの方が思われることと思います。
実は「歓喜院聖天堂」の建立に当たっては、東照宮修復に関わった多くの職人が
その優れた技術を惜しみなくつぎ込んだそうで、
妻沼聖天山には「埼玉日光」の別名もあるそうです。
さすが「日本一暑い」と評判の熊谷市。
日光と縁が深い!!
・・・さて続いては、熊谷市と隣同士の行田市へ。
「のぼうの城」で一躍脚光を浴びる
「忍城址(おしじょうし)」へ向かいます。
この小城(昔はもっと大きかったでしょうが)でわずかな手勢を率い、
二万余の大軍を支えきったという、往時に思いを馳せつつ
行田名物ゼリーフライをありがたくいただきました!
アツアツです!
今後ますます世間の注目を集める
熊谷市と行田市ですが、まだまだ魅力は尽きません。
弊社面亀が毎年12月8日(11月じゃありませんよ~!)に熊手を商う、
熊谷市宮町の高城神社(たかぎじんじゃ)は、
妻沼聖天山歓喜院から10㎞弱、車で20分ほどの距離です。
皆様、今年の12月8日は
名物グルメを堪能しながら、
聖天山・忍城址・面亀熊谷店と名所巡り!
これで決まりです!!
(友)
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