岩貼り

今週から「岩貼り」が始まりました。

「岩」とは飾り熊手の土台となる部材のことです。

これに飾り部品の多くを取り付けます。（昨年４月５日のブログを参照ください。）

さまざまな大きさや形に加工した部材を、

糊付けした黒い紙や千代紙で巻き込んで貼りつけて行きます。

晴れていれば天日干し（風で飛ばされないよう枠で囲っています）、

雨や曇りなら、屋内で乾燥させます。

（下の写真では、岩以外の飾り部品を主に乾燥させていますが）。

一般家庭ではあまり見かけなくなった灯油ストーブですが、

弊社北野事業所では暖をとるだけでなく、天部でお湯を沸かしたり

餅やさつま芋を焼いたりして結構楽しんでいます。




（友）