以前ブログで紹介した鳩の雛「ポッポ」が死にました。
道端で拾ってきてから約一カ月、飛び立つこともままならず、
小さい箱の中で短い生涯を遂げました。
亡骸は歴代の鳥たちが眠る墓所に埋葬してやりました。
きっと今頃は仲間達と自由に大空を羽ばたいていることでしょう。
世話をしている間は随分苦労を掛けさせられましたが、
死んでしまうとやはり淋しくもあり、仕残したことがある様な気もします。
鳥に対してすらこの様な感情を抱くのですから、いわんや人間をや。
一期一会の覚悟を持って人と接することの大切さを、
小さな命に改めて教えられた思いです。
もっともこの覚悟、持続させていく事はとても難しいことではありますが。
(友)
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