「玉飾り」や「鏡餅」といった、正月飾りの飾り部品の一つに「海老」があります。
本物の(伊勢)海老の殻を使用するのが本来ですが、現在は「土海老」「ドロ海老」
などと呼ばれる石膏製や、プラスチック製にほとんど取って代わられています。
弊社では石膏製を使用していますが、
その海老に金銀の水引を結び付ける作業が始まりました。
製作担当者は、今年90歳を迎える面亀のゴッドマザー(社長の母親)。
1万個以上製作するのですが、全て一人でこなします。
まだまだ現役、海老の様に腰が曲がるにはあと30年位はかかりそうです。
(友)
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