昨日と今日、「ボク」の「ドブ浸け」作業を行いました。
といっても私がドブに浸けられる訳ではありません。念の為。
熊手の上部に取り付ける、縁起の良い梅の木や松の木を模した
飾り部品のことを梅木(ウメボク)、松木(マツボク)と呼び、
その枝になる部分の着色作業を、当社では「ドブ浸け」と呼んでいます。
年明けから製作を始めた、大小合わせておよそ2万本の
「ボク」の枝部分を、この時期に2日かけて染めるのです。
毎年、この作業が始まると本格的な春の到来を予感します。
もうすぐ花見の季節ですね!
(友)
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