12月に入ってからの面亀の熊手商いも、一昨日15日の東松山の松山神社で一段落。
次の商いは、地元所沢の神明神社で元日に盛大に開催いたします。
12月3日の川越から始まり、小川町、熊谷、大宮、西台、東松山と各地で熊手を
商って来ましたが、町の雰囲気や売れ筋の熊手がそれぞれ異なり、なかなか
趣があります。
話は変わりますが、一昨日の東松山では毎年、あるお鮨屋さんにお世話に
なっています。その名は「松喜鮨」(「喜」は七が三つの「き」です)。
写真をご覧ください。いつもこんな豪華な桶盛りを差し入れてくれるんです!
腕もネタも超一級品、洒落でワサビをキツーク利かせた握りを忍ばせたりする
とっても粋なお鮨屋さんなんです。
この握り、いつも熾烈な争奪戦で、接客中で出遅れたりすると、大きな桶の中に
巻物が2・3個転がっているだけなんてこともあるんです。皆、この時ばかりは
他人のことなんか考えていません。浅ましいばかりの、正に地獄絵図です。
松喜鮨さん、いつも最高に旨い鮨をごちそうさまです!これからもよろしく
お願いします(笑)
そして本日17日から年末にかけて、面亀では〆縄や玉飾りといった正月飾りの
卸売りが始まります。今年もあと2週間ですが、風邪をひかずに乗り切りたいですね。
皆さまも元気で、元日に神明神社でお会いしましょう!
(友)
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